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ガラスによる紫外線対策

紫外線とは

電波、光線、放射線などの総称を電磁波といい、その周波数によっていくつかに分類されます。紫外線とはこの電磁波の中の光線の中のある一定の周波数の部分をさしたものです。

一般に言われる紫外線とは光線の中に分類され、その波長が、可視光線より短い電磁波の総称のこと。波長は380nm(ナノメートル:1nmは100万分の1ミリメートル)以下のものをさします。 人間の目には見えませんが、太陽光などに含まれ、日焼けや殺菌の作用を持つ一方で、各種化学反応を引き起こすこともあります。近年は、皮膚がんの原因となる場合も指摘され、紫外線をカットすることへの関心が高くなりつつあります。

ガラスの紫外線カット率

ガラスの紫外線カット率 合わせガラスは、その中間膜に使われているポリビニールブチラール(PVB)の機能により紫外線をカットすることができます。 図のようにPVB中間膜の合わせガラスは紫外線(~380nmの波長)のうち99.9%をカットします。 これは1枚ガラスのカット率約26%に比べて、その差は約73%になります。 一般的に家の中でも、窓辺のぬいぐるみや壁や床が変色するのは、紫外線による影響が大きいと考えられています。 ガラスを合わせガラスに交換していただくことにより、この色あせの進行を遅くすることは可能と思われます。


合わせガラスが紫外線をカットできるわけ

合わせガラスの中間膜には紫外線の吸収剤が混入されています。その効果により99.9%の紫外線をカットすることができます。 だから、室内の家具や床などの日焼けを抑えるのに効果的。もちろん窓辺で寝転んでいても、肌に紫外線は届かないのです。 (ただし、家具や床など色あせの原因は、紫外線の他にも様々な原因があるため、カット率は色あせを防ぐ保証値とは異なります。

ならば、ガラス自体に紫外線を吸収する成分を直接混入したらどうなるの?

中間膜に有機系の紫外線吸収剤が混入されているように、無機系の紫外線吸収剤(酸化亜鉛や酸化チタンなどが一般的)をガラスに混入すれば、紫外線カットガラスが出来るハズ。 ところが、できたガラスは、紫外線を90%以上カットしたものの、ガラス自身が黄色になってしまい、ちょっと窓には使えません。 紫外線吸収剤が、着色剤となってガラスに色を付けてしまったのです。今でも、ガラスに色を付けない無機系の紫外線吸収剤は見つかっていません。

紫外線の役立つ機能について

紫外線は「植物の生育に欠かせない」ことや、「私たちの体に必要なビタミンDをつくるのを助ける」機能があります。 ビタミンDは骨をつくるために必要なため、骨の病気であるクル病の予防ができるとして、日光浴がいいといわれてきました。 悪いイメージが強調されがちな紫外線ですが、私たちが生きていくためには、なくてはならない存在でもあるんです。


 

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